救助隊(2015年)

2014年度活動報告

今年度の活動の特徴として、以下の 6点があげられます。 ① 6月の救急救命講習会では、昨年に引き続いてテーピングの講習を行いました。それに合わせて、国際山岳医を招き低体温症についての講演を行いました。 ② 同じく、6月の救急救命講習会で、始めてアンケートをとりました。 ③ ll月の模擬捜索訓練前に講師を迎えてGPSの講習会を行いました。 ④ ll月の模擬捜索訓練に、隊員外の参加が8名ありました。 ⑤ 同じく、 11月の模擬捜索訂1練の搬出の際に「ヒヤリハット」がありました。 ⑥ 徳島からの参加が増える傾向にあります。

1.救助隊の体制について

(1)2014年度の役員体制

隊長:佐藤 副隊長:三野 事務局長:宮武 事務局次長:谷本 事務局員:音地、一村、市原、藪下 担当理事:なし(理事会には役員が交互で参加する)

(2)役員会の定期開催について

6/3 (善通寺) 7名 救急法講習会と合同トレーニングについて 8/11 (高松) 5名 救急法講習会と合同トレーニングの反省 10/6 (善通寺) 3名 合同トレーニングの反省と模擬捜索訂1練の計画について 12/1 (高松) 7名 模擬捜索訓練の反省と合同トレーニングの計画につい 1/14 (善通寺) 6名 2014年の総括と合同トレーニングの計画について 2/9 (高松) 名 合同トレーニングの計画と総会について 3/ (善通寺) 名 合同トレーニングの反省と総会に向けて

2.隊の活動状況

月日       場所        参加者  内容/備考 H26 6/28~ 29 赤星山北面皇子渓谷 14名   ・沢での搬出トレーニング場所を変えての斜張りの繰り返 しの練習は良かつた。 H26 9/6~7   大屋富の岩場    26名   岩場での搬出トレーニング。始めて徳島から参加者あり。 ・レベルに応じた班別にしたのが良かつた。 H26 11/16   雲辺寺山      19名   模擬捜索訓練 ・隊員外の参加者が8名もいた。 ・搬出路が悪かつたので途中から負傷者の人に歩いてもらつた。 H27 2/14-15   鏡ヶ成・雪山の搬出トレーニング

3.コンパニオンレスキューの普及活動

(1)救急救命講習会 H26 6/15

場所:丸亀養護学校体育館 <参加者 >92名 <まとめ >・国際山岳医の話は、わかりやすかつた。 ・徳島と高松山の会から大勢の参加があつた。

(2)まさかの時の対処方法 H26 3/8

場所:三木町総合運動公園・嶽山 <参加者 >51名 <まとめ >・始めて徳島から参加者があった。 ・近くの太古の森は立木があり、 トレーニングに最適であつた。

2015年度活動方針

以下に今年の活動方針を示します。 ① 隊員を増やすための活動 ② 救助隊員の更なる救助技術レベルアップとその維持 ③ コンパニオンレスキュー技術の普及活動 ④ 行事への個別呼びかけの強化 ⑤ 活動のオープン化推進(行事予定の事前配布と呼びかけ方法の工夫) ⑥ 救助技術の研究活動(必要に応じた技術委員会の開催) ⑦ 隊活動の宣伝(新聞、テレビ等) ③ 他団体、組織との連携

1.隊員の合同トレーニング

(1)沢での搬出訓練 日程:7月4日(13時~)~ 7月5日(7時~ 16時まで) 場所:未定 内容: ・4日(13時~)⇒基礎技術の確認・5日(7時 ~)⇒負傷者の搬出訓練 (2)岩場での搬出訓練 日程:9月5日(12時~)~ 6日(7時~ 15時) 場所:大屋冨 内容:・5日⇒基本技術の確認・習得・6日⇒負傷者の搬出訓練 ・課題 ⇒ レベルに応じた訓練⇒負傷者の引き上げ、引き下ろし(コンパニオンレスキュー) (3)山での模擬捜索司1練 日程:11月15日 場所:阿讃山脈 内容:・遭難者の捜索・救助訓練 隊員外の参加要請を行います(各会2名以上を目標) ・課題⇒全体ミーティンと班毎のミーティング実施による情報共有と意識合わせ ⇒携帯電話からの救助要請 ⇒パーティー内の責任体制確立 (4)雪山での搬出訓練 日程:2016年2月13日(12時~)~ 14日(15時まで) 場所:未定 内容:・スケッドストレッチャーとツエルト等を使った搬出。課題⇒支点構築

2.コンパニオンレスキュー技術の普及活動

(1)まさかの時の対処方法 ・日程:2016年3月13日 ・場所:未定 (2)救急救命講習会の開催 ・日時:6月14日 ・場所:未定 ・内容⇒検討中