あけぼの山の会 三野会長よりの講義を受けました。
まずは計画書の大事さ
目的 友達同士でも 目的を決める事
リーダーを決め それに従う 事
早めに家を出て帰りが遅くならないよう無理のない余裕をもった計画を立てる
何かあった時の為に緊急連絡先をいれておく
単独行動は危ない 何かあった時の為に 最低3人の仲間と山に登る
登山道のまでの道のりを確認する(通行止めなどの場合がある)など
計画書の大事さを教えて頂きました。
バテずに楽しく歩くためには 歩き方を
ネットサイトの活用したり 実地にて教えてもらうとよい
ストックの使い方 持ち方 補助具としての使い方などを習い
トレーニングも必要で平地を歩くのではなく 近くの低い山(丘)などを歩く方が
効果がある事を教えて頂きました。
もし事故がおこった時の対処方法の説明もあり
最後に三野会長の日頃のザックの中身を見せてもらいました。
ハイキング講座今回で最終となり 県連登山学校植松校長のお話で
登山についての基本的な事を学びましたが 奥が深いので入り口とし
自分自身の能力を高め 安全に活動しましよう と締めくくられた。
最後に書いてもらったアンケートを集約すると、入会希望者3名、入会を前向きに検討が11名で嬉しい反響です。
次回実技 第4回 7月28日 徳島県 剣山にキレンゲショウマを見に行きます。
2019年7月16日
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カテゴリー : 登山学校
日時:令和元年6月18日(火)19:00~21:00
参加人数:受講生32人、スタッフ15人、計47人
講師:山下正文
隙間なく埋まった部屋で、時間ピッタリに講義が始まった。今日は、「天気図を読んで山の天気を予想し、山行に備えることができるようになる」のが狙いの講義だった。講義は、自分たちとすれ違った別のパーティーが10月8日の立山で雪の中遭難した話から始まった。講師自らの体験談に、遭難を身近なものとして感じ、しっかり天気を判断して山行に臨まなければと身が引き締まる。
気象の基本として、高気圧に低気圧、温暖前線に寒冷前線、雲の発生のメカニズム、雷の避難法、高度・緯度・風速による気温の低下の度合いなどを勉強した後、天気図からその日の気象状況を各自予想する練習問題をした。今年3月、大滝山で福山の男性が亡くなった時の天気図にもとづき学習した。 東シナ海に高気圧が張り出し、低気圧は青森あたりとオホーツク海に二つある。これなら四国は晴れあるいは曇りでさして天気は悪くなかろうと思っていたら、講師曰く、高気圧と低気圧の差が40hPaあるから風が強いはずだ、とのこと。実際その日の高松の風速は17mだったそうで、天気 図をいろんな方向から検討する難しさを知った。
後半は、山行の数日前から天気予報をチェックし、入山前に気象判断をすること。山に入ってからは、雲や風・気温・展望の変化をパーティーみんなで観察し、共有すること。そして最悪の事態を想定して行動すること。また、山行中の脱水・熱中症・低体温症・高山病・高山での日焼けに対する予防・対処法を学んだ。
最後に参考文献も紹介され、もっと勉強しようと思わされる講義だった。
2019年6月18日
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カテゴリー : 登山学校
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