4月16日に2019年市民ハイキング講座を開催しました。

四国の夏山で「日帰りハイク・登山」できる知識や技術を学ぶ・・・県連初級登山学校として「ハイキング講座」を開校

主催 香川県勤労者山岳連盟 主管観音寺あけぼの山の会・観音寺ハイキングクラブ

後援 観音寺教育委員会にて

 2019年市民ハイキング講座が4月16(火)に開校された。

一般26/30名 あけぼの、観音寺ハイクの会員13/14で総勢39/44名 その他スタッフを入れると50名を超し会場はすし詰め状態

実技ハイキングでは 4月にカタクリ・5月にツガザクラ・6月にササユリ・7月にキレンゲショウマと四国の山花を追って開催される。

今回は服装と装備の講習 高松ベースキャンプより柳生さんを講師に 持ちのも

① 靴 ②カッパ ③ザックの紹介④ 下着の大切さを習い その選び方

靴紐の結び方、パッキングの仕方、ザックの背負い方や ザックの機能などを習った。

4月28日には 鋸山にカタクリを見に行く その行程、準備物の説明もあり

期待に胸が膨らんだ。

開催要領

 

4月13日に救助隊総会を開催しました。

  • 救助隊総会    (宮武 淳)

 4月13日に、観音寺あけぼの山の会事務所で、隊員38名中24人の出席、委任状12で盛大に行われました。

 今年の方針の中心は、コンパニオン・レスキューの普及と向上です。今年も、各会に出前講習を行います。

是非とも、各会から希望の日時と講習内容をお知らせ下さい。 

 総会の中で議論されたことは、

1 「災害ボランティアの参加に向けて、救助隊が音頭とりとなって隊員に呼び掛ける」と総括で述べたところ、愛媛の太田さんから、愛媛では、宇和島の災害の際に、会員が被害を受けていないかどうか調査したと発言があった。
2 「デジタル無線機の購入に向けて、検討中」について、救助隊では、現在、アマチュア無線のクラブ局設置に向けて準備しているが、デジタル無線機を購入して、トレーニングで使用して、その有効性について各会に伝えていきたい。
3 「コンパニオン・レスキューのマニュアルが欲しい」という意見については、作成には、余分な労力が必要なので、難しい。応急処置(3SABCDE)から始まって、搬出・搬送の手順は決まっている。必要ならば、各会の出前講習を利用して下さい。
4 以前発表した、ロープワークのマニュアルについては、県連のホームページに、隊員だけが見れるコーナーを設置して、その中に保存する。
5 「2019年度の一般会計の支出が、2018年度より増えているのは、どうしてか?」という質問に対しては、県連の会計の〆がⅠ月であるため、すでに、2月の伯耆大山の合同トレーニングの隊員への交通費補助で4万円ほど支出している。新年度は、なるべく装備積立金会計への入金を少なくして、一般会計を使い切りたい。

 以上です。

 隊員の動向は、高松労山の高尾さん・三谷さん・藤田さん、松山労山の山本さんが辞められ、新たに、高松労山の井上さん、善通寺山の会の大井さんが入られて、39名で登録している。

 役員は、<隊長>佐藤(善通寺山の会)<副隊長>川尻(高松労山)

<事務局長>宮武(五色の峰)<事務局次長>谷本(山歩会)・太田(愛媛・山の子)

<事務局員>音地(善通寺山の会)・市原(高松HC)・坂上(塩飽山の会)

      植松(さかいで山の会)・前川(あけぼの山の会)

<県連担当理事>宮武(五色の峰)

2019年4月14日 | カテゴリー :

2月16日~17日 救助隊合同トレーニング(伯耆大山)報告

実施日 2019年年2月16日~17日

実施場所 伯耆大山<大神山神社奥の斜面>

実施内容 雪山の基礎技術<支点構築、ロープ操作、加温梱包、ツエルト搬送>

参加者  香川17名、愛媛1名

2月16日

11時前には集合場所であるやまびこ荘別館華山に全員集合し各自昼食の後出発しました。天候はあいにくの雪が降ったり止んだりです

大神山神社で小休止ののち、神社の少し奥、下宝珠と沢沿いの分岐辺りの斜面でトレーニングを行いました。雪はほぼ締まった古い雪の上に10㎝ほどの新設が乗った状態でした。

トレーニング資料のメニューに従い、雪上での支点作成ということで、4班に分かれてピッケル、スノーバーで突き刺しと横埋めで数人が斜面方向に引っ張って支持力の確認をしました。

続いて講師が解説しながら土嚢袋、スーパーレジ袋、スノーボラードの支持力の確認を行いました。

土嚢袋は1/3程度に雪を入れて口の部分を束ねてスリングを掛けます。レジ袋は雪を入れてスリングを十字に掛けます。

下の旧雪が良く締まっておりほとんどの支点が5~6人で引いても十分耐えていました。

但しスーパー袋については袋が破れて抜けてしまました。袋の強度や袋の材料と雪とが全く摩擦が働かないことが要因だと思われます。

いずれの場合もスノープラトーは広めに作りよく固めておくことが重要です。踏み固めの効果はその人の体重にもよりますが20~30cm程度とのことで、埋めた後もしっかり固めておく必要があります。

また支点からのスリングは斜面下向きの力が加わるように溝を切ってセットしました。

続いてスノーボラードの支持力の確認をしました。直径1m程度の涙形の溝を作ります。溝の深さは20㎝以上にします。

補強として溝の内側にピッケルや枝などをさしておくとロープのボラードへの食い込みが防止できます。

次いで、ショートロープコンテによる確保の練習をしました。
トップが滑落しても立木にロープがかかるようにして進みます。都合よく立木が無い場合は立木にランナーを掛けて進みます。八ヶ岳の石尊稜の中間部のスノーリッジなどではこの方法が良かったなと思いました。

最後にスタンディングアックスビレーによる確保と確保者の脱出トレーニングを行いました。脱出は岩登り同様、繰り返しのトレーニングが必要と感じました。

2月17日

現地トレーニングに先立つ7時から宿舎にて加温梱包とツエルト搬送及びザック搬送の練習をしたのち、前日の場所において2班に分かれてトレーニングを行いました。

ザック搬送は空にしたザックの肩紐の上の部分とハーネスのレッグループを交差させて連結して被搬出者を担ぎ後ろからスリングを引く補助を付けます。交代してザック搬送を実施した後、ツエルト搬送を行いました。

そのまま大神山神社まで搬送した後、スノボラードの復習として補強に使用したピッケルの回収方法についてトレーニングしました。

補強するピッケルの石突きにスリングを掛けておき、そのスリングは補強ピッケルの脇に寝かせて置いた補助ピッケルのシャフトの上からボラードに掛けたロープのボラード頂点から1m位の位置に連結しておきます。補助ピッケルも繋いでおきます。

懸垂下降の後、ロープを引けば補強ピッケル、補助ピッケルとも回収できるという塩梅です。

補助ピッケルは横向きに置くだけでピックを雪面に刺さない方が回収が容易であることがわかりました。